第1話 真夏の放課後

夏の真っ盛り、放課後誰もいない教室で女子生徒が二人、愛について語り合っている。キリストのように愛する心を持っていたいソジン。一方のファヨン、愛は正直に伝えるのが重要だと語る。そんな二人を廊下から覗き込むウナム。ウナムはファヨンに想いを寄せていたのだが……。

 

第2話 対立の始まり

ファヨンは神学校への進学を希望するミョンウォンに教師が考え直すよう説得しているところに遭遇する。教室ではミョンウォンがファヨンの兄サンチョルに言いがかりをつけられる。サンチョルはミョンウォンの ロザリオ を奪っていく。

 

第3話 神父になるには

大学受験を控えたファヨン、ソジン、そしてミョンウォンの妹ミヒ。ファヨンと三人で勉強しようと提案するソジンだが、ファヨンのことがなんとなく鼻につくミヒは受け入れない。 一方 ファヨン は ミョンウォンに 対し 他の 友人 と同じように接して欲しいと 話す。

 

第4話 堕落の道

専門学校を中退し実家に戻るサンチョル。学費と下宿代を何に使ったのかを問うサンチョルの父に闇商売に手を出したと答えるサンチョル。それを聞いて怒った父、サンチョルに家から出て行けという。別の部屋で横になっていたファヨン。兄の情けない言動にいたたまれなくなる。

 

第5話 秘められた想い

パク神父(ミョンウォンの叔父)とミョンウォンが乗っていた車が故障する。サンチョル は 2人に出くわすがそのまま去ってしまう。一方、部屋で作業をするファヨン、ソジン、ミヒ。ファヨンを悪く言うミヒにソジンは気分を害する。

 

第6話 罵られて…

サンチョルのバイクで自宅まで見送られたソジンを目撃したソジンの父は不良のサンチョルと一緒にいたソジンを叱る。同じ頃、ソジンの家に遊びに来たファヨン。ソジンの父がサンチョルを罵っているのを 聞き 、涙を堪えてそのまま去ってしまう。

 

第7話 求めても…

英米文学科に進学したファヨン。神学校の寄宿舎で生活するミョンウォンのもとへ訪ねるが会うことができない。自宅の前では中学時代からの同級生ウナムがファヨンを待ち続けていたが、ファヨンの態度は相変わらずつれない。

 

第8話 人生の選択

怪我をして教会のベッドで横になるサンチョル、傷の手当てをしようとするミョンウォンに対し冷淡な態度をとる。サンチョルとの衝突を避けたいミョンウォン。しかしサンチョルはミョンウォンの生き方をあざけり、パク神父に手紙を残して町を出て行く。

 

第9話 普通に戻っても…

ミョンウォンはファヨンの自宅に赴き、もう一度やり直そうと言う。ファヨンもミョンウォンに同調する。二人の会話を聞いたファヨンの父はミョンウォンに手をあげる。ファヨンはミョンウォンと結婚するといって聞かない。

 

第 10 話 価値観の違い

普段口にしない酒をソジンが飲んだと聞いたファヨンはソジンのことが心配だ。ホテルで酔い潰れていたソジン。サンチョルは眠るソジンを残し、ホテルを後にする。自宅に戻ったソジンは待ち受けていたファヨンと口論する。

 

第 11 話 悔いなき人生

神学校を辞めようとしているミョンウォン。ミョンウォンの母は自分の人生を引き合いに出し、悔いのない人生を送ってほしいとミョンウォンを考え直すようもう一度説得する。ファヨンは神学校の前でミョンウォンの本心を聞いてしまう。

 

第 12 話 夜間学校にて

ソジンが教える夜間学校に訪れたサンチョルはデモをして捕まった人々がどこに連れて行かれたのかをソジンに問われるが、はぐらかしてまともに答えようとしない。ファヨンはサンチョルの家の中を見てまともな生き方をしていないことに対して憤る。

 

第 13 話 社会人となり…

テレビ局のアナウンサーとなったファヨンは同じ職場の記者テヒョンに会おうとするが、テヒョンはいつも席をはずしていてなかなか会えない。ファヨンはテヒョンに無視されているのではないかと思い、むくれる。

 

第 14 話 シスターになる理由

一つ屋根の下で共に暮らすようになったウナムとソジン。シスターになる決心をしたソジンに対してウナムは、シスターになる動機はミョンウォンに対する想いを捨てるためではないかとソジンを責める。

 

第 15 話 神父の葛藤

先輩のテヒョンと抱擁を交わすファヨンの姿を見たミョンウォンは無言のままその場を立ち去る。一方、風邪をひいたウナムを背負って病院に連れて行くミョンウォンをファヨンは目にする。

 

第 16 話 脱出

ソジンは負傷したサンチョルのもとを訪ねる。ホテルの寝室にいたサンチョルはホテルマンに扮した人間が自分の命を狙っていることに気づき、ソジンをその場から逃がそうとする。

 

第 17 話 苦悩の中で

ソジンはサンチョルに強姦されそうになったがサンチョルの部下ヨンスに助けられて何とかその場を去る。ソジンが心配で自宅の前で待ち続けるウナム。ソジンはウナムに会うやいなや涙を流し てしまい 、 ウナムは 一緒に町を出ようと 言う。

 

第 18 話 強制退去

ファヨンはテヒョンの部屋へ行き、 2 人は一夜を共にする。ミョンウォンは神に祈りを捧げて内なる心の複雑な思いを取り払おうとする。警察に取材を行ったテヒョン。ヤクザの集団が新水洞{シンスドン}の住民を居住地から強引に立ち退かせようと暴力を振るっているとの情報を得る。

 

第 19 話 切ない涙

ソジンの母はウナムに、同居しているのであればいっそ結婚しろという。ソジンを無理やり自分の車に乗せたサンチョルは、ソジンに会うために家の前で待ち続けているミョンウォンを見つけ ると 、ソジンを降ろさずにそのまま車を走らせる。

 

第 20 話 立ち退きの真相

テヒョンは新水洞 { シンスドン } の住民の立ち退きに関する記事を書くよう上司から指示されて取材に行く。ミョンウォンの妹ミヒはファヨンに、新水洞の人たちを苦しめているのはサンチョル達であると指摘する。一方、ソジンは実家に戻るという手紙だけを残して姿を消す。

 

第 21 話 自殺未遂

ホテルの浴槽で 汚れた体を 半ば発狂したように体を洗うソジン、カバンの中から取り出した薬を大量に飲下す。サンチョルは急いでソジンを病院に連れて行くが……。

 

第 22 話 愛されたいのに…

ファヨンはテヒョンに、誰かに愛されて生きていたいと遠まわしに言う 。テ ヒョンは、人は孤独な存在だから欲を持ちすぎるなと 話す 。落ち込んだファヨンは互いに安心できる存在であればと思っただけだと言い返す。

 

第 23 話 寂しさを埋めたくて

テヒョンの母はファヨンに、テヒョンと結婚する代わりに2人の留学を勧める。テヒョンの母の言葉に葛藤するファヨン、テヒョンにどこか遠くへ行こうと提案する。テヒョンは心に平安がなければ場所をかえても同じことだと反論する。

 

第 24 話 司祭として

ミョンウォンはサンチョルに睡眠薬入りの酒を飲まされ、倒れてしまう。心配したファヨンがホテルの部屋で酔い潰れているミョンウォンのもとを訪ねたところ、教会の信者達に目撃される。

 

第 25 話 失踪届け

尋ね人欄でソジンのことを見たと主治医から聞いたミヒは主治医にソジンのカルテを見せてもらう。ソジンが記憶喪失にかかったことを聞き、ソジンの行方を捜索し始める。一方、サンチョルはソジンが描いたミョンウォンの絵を破り捨てる。

 

第 26 話 教会施設にて

新水洞 { シンスドン } の住民たちが立ち退きを迫られた際に教会の信者の1人が重症を負う。パク神父とこれまでの経緯を話し合う司教、信者が司祭を信じないのは誤解を招く行動をしたミョンウォンのせいであると指摘する。

 

第 27 話 補償要求

重症を負った信者は手厚い看護の甲斐もなく亡くなってしまう。取材に来ていたテヒョンはミョンウォンに建設業者からの立ち退きに追い込まれる前に先手を打つよう提案する。ミョンウォンは希望を失っている人たちを説得するのは困難だと反論する。

 

第 28 話 昨夜の出来事

ホテルのベッドで横たわっているミョンウォン、昨夜起きたファヨンとの出来事が頭をよぎる。テヒョンは家族との夕食の集いにファヨンを連れて行こうとするが、ファヨンからは何の連絡もない。

 

第 29 話 幸せをつかむために

ソジンのことで言い争うサンチョルとウナム。ソジンと米国で自由に暮らすから放っておいてくれというサンチョル。ソジンの記憶が元に戻ったらと危惧をするウナム。ソジンが妊娠したというサンチョルの思いもよらない言葉にウナムは……。

 

第 30 話  蘇る 記憶

サンチョルの妻はサンチョルがいないことを見計らってソジンの自宅へ行き暴れ狂う。ソジンは出血して倒れ、病院へ運ばれる。手術を受けている間にソジンはサンチョルとのおぞましい過去の記憶が蘇ってくる。

 

第 31 話  責任

ミョンウォンは叔父(パク神父)にファヨンに対する思いは男女の愛ではなく人間愛であるべきだと言われる。ファヨンがもしテヒョンと別れることになったら自分の責任であると自分を責める。

 

第 32 話 生死の淵

サンチョルは大怪我を負い、病院へと運ばれる。ソジンは記憶を完全に取り戻し、もしサンチョルが死んだら自分のせいだと泣いてしまう。生死の淵をさまようサンチョルは……。

 

最終話 雪の降る夜

サンチョルの部下ヨンスは、サンチョルを車に乗せてミョンウォンのもとに向かう。旅行中のミョンウォンに代わってパク神父がサンチョルのもとに駆けつける。一足遅く到着したミョンウォンは……。